2016年10月27日木曜日

【佐用町】 晴耕雨読と米作りに憧れて

佐用町 晴耕雨読と米作りに憧れて

会社勤めの時から田舎で暮らしたい。そこで自分が作ったお米を食べてみたいという願いと晴耕雨読という静かな生活に憧れておりました。そして、自分自身を消費者サイドではなく、生産者サイドにおきたい気持ちがあり退職後は自然農の勉強のために赤目にある川口先生の「赤目自然農塾」に通い準備してきました。
移住先については、和歌山、奈良、そして沖縄まで対象にした空き家探しをしましたが、月刊誌「田舎暮らしの本」から佐用町に参りました。一目見た瞬間〝これだ″と直感し、劇的な出会いとなりました。移住後は地域との交流を不安視される方がありますが、私は覚悟の上で移住を決めたので無理に溶け込む努力はしておりません。覚悟と年相応の鷹揚さと強靭さを持っており不安は皆無でした。
芦屋時代は、5年で10名ほどの知人しかできなかったが、佐用町に来て100名以上、カレー屋を開業した今は200名以上にもなりその人の価値観次第で、面倒、うるさいと感じる人もいるかも知れませんが、人それぞれの考え方、生き方の問題だと思い、私たちは「金持ち」より「人持ち」が財産だと考えて「田舎暮らし」を満喫しております。この静かな環境、満点の星空、四季折々の素敵で豊かな移ろい、食事の半分以上が自分で作り整う環境、これだけでも価値観は無限大です。カレー屋を始めてから4年目に入りますが、今後は修理中の古民家の魅力を活かして各種ミーティング、懇親会、教室の場にご利用いただいたり、将来は民泊などへの利用も検討しております。また、「ドッグラン」も完成させて一層魅力あるカレー屋「道満」にしたいと考えております。
今は毎日が多忙で会社時代と違って時間が足りませんが、苦痛ではなく、むしろ楽しく幸せな日々を送っております。私の移住経験から移住を検討されている方には一日でも早く決断されることをお奨めします。体力のあるうちに、ゆとりを持って「田舎暮らし」を楽しまれた方がベストであると思うからです。一番大切なことはパートナーの理解と協力は欠かせない必須条件であることを最後に付け加えてメッセージとし、是非、「西播磨暮らし」を満喫してください。

【宍粟市】西播磨の豊かな食材を使ったジビエ食堂を!!

宍粟市 西播磨の豊かな食材を使ったジビエ食堂を!!

従来から、夫婦二人の趣味であった「狩猟」をするために、明石から1時間半程度の時間をかけて、猟期中の週末ごとに猟場である山崎町に来ていました。
鹿や猪による農林業被害が大きくなり、宍粟市でも有害鳥獣駆除が行われることとなった際に、私たちも駆除要員としていただき、ほぼ通年で週末毎に山崎町に来ることとなり、「山崎町に住もう!」と移住を決意しました。
移住を決めたからには、家庭栽培レベルのものでも自分で育てた野菜を食べたいと有機農業教室で野菜作りを学んだり、山崎町に住むからには毎日山に入る生活をしたいと自分達で獲った鹿を加工する等、趣味を仕事とするためにはどうすれば良いかと考え、準備も進めていました。
私たちが思っていた場所よりも少し都会すぎるくらいの現在の家が見つかるまで約3年かかりましたが、子供が小学校に上がるタイミングの移住となり、良かったと思っています。現在は鹿肉加工施設を敷地内に建設し、畑では野菜を栽培し、猟犬も飼って、少しずつですが自分たちのやりたいことを形にしていく喜びを感じ、近隣の方々にも助けていただきながら、楽しく毎日を過ごしています。

2016年10月25日火曜日

【たつの市】抜群の子育て環境に大満足

たつの市 抜群の子育て環境に大満足

「子育ても仕事もノビノビ楽しんでいます」
平成28年3月に、一家で東京から移住してきました。私は英国出身、妻は大阪出身で、共に東京で忙しく働いていました。家族間で「定年後は田舎でのんびり暮らしたい!!」を合言葉に生活していましたが、子供が生まれてからは東京での生活が息苦しくて、移住計画を何十年か前倒ししました。家の周囲には溢れんばかりの大自然があり、子供たちをノビノビと育てたいと思っていた私たちには、大満足の環境です。周囲の方々もびっくりするほどいい人ばかりで、私たちの移住を大歓迎してくれました。子供たちも周囲の環境にすっかりと馴染んでいますし、移住して本当に良かったと思います。今後はこれまでのキャリアを生かした国際マーケティング分野でのコンサルティング会社を経営しつつ、イクメン業にも力を注ぎ、田舎暮らしを満喫したいと思います。

2015年6月23日火曜日

【赤穂市】 ゆったりとした時の流れを楽しむ

赤穂市 ゆったりとした時の流れを楽しむ

福岡在住でしたが、長女が兵庫県西宮に嫁いだことが大きな要因で、2人が60才を過ぎた頃から真剣に老後の生活を考え始めました。長女の嫁ぎ先とも相談し、お互い比較的楽に行き来できるJR沿線が良いのではということになり、長女を訪ねた折に候補地を見て回りました。
年配になると、病院、買い物、駅が近いというのが理想になります。家を探す時も、駅から徒歩15分~20分範囲内で考えました。最終的に残ったのは2市でしたが、赤穂市は全てが駅を中心に近場に揃っているのと、比較的広い土地があったので決めました。家の脇には畑も作っていて、毎日1~2時間は畑に出ていますよ。孫が遊びに来るときも、虫が飛んでくる環境があるというのは良いと思います。何より無農薬野菜が食べられるのが一番ですね。ご近所も畑をしている方が多いので、野菜の作り方を教えてもらったりお裾分けをもらったり、本当に親切にしてもらっています。
観光で来た時には、まず駅から降りてみて、「町が綺麗。」と思いました。住んでも町が落ち着いていて静か、町並みも綺麗ですね。赤穂には大きなビルが少なく、星、月、空気が綺麗…。以前住んでいた所は交通量が激しかったので、赤穂は市内中心部でも車の量が少ないし本当に静かなまち。治安が良いのも安心して住むのに重要ですね。
移住後は、畑作業や孫の所に時々行ったり楽しく生活しています。天気の良い日には花岳寺やお城通りに自転車で行きますよ。妻は千種川沿いのサイクリングロードを通っていたことがありましたが、蟹が道を歩いていたり…、ここは山・海・川ありで良いところですね。市街地が平坦で自転車の移動が楽なのも助かっています。駅から15分のコンパスの中に、大概の必要な施設が入っており、年配になっても自立して生活できる町です。
近隣の皆さんは丁寧で、福岡から引っ越して1ヶ月ぐらいの時には郵便配達の方や宅配便の配達の方々から「ご不便は無いですか?」「慣れましたか?」と気遣ってもらっています。福岡にいるときはまず無かった経験で嬉しかったです。周囲には子育て世代も多く住み賑やかな場所ですが、近所の若いお母さんや、子どもさんたちも礼儀正しくて親切です。
赤穂市で戸惑ったのは、まちの人が何事につけゆったりしていること。福岡にいるときは「すぐに対処しますよ!」たったったっと物事が進むけれど、赤穂ではお店や銀行、役所などでもゆっくりゆっくり時間が流れていきます。それは、話し方にも現れていて「そうやね~」というように語尾を伸ばすんですね。独特な時間が流れていると思います(笑)また、関西人には当然かもしれませんが、敬語が使われないのに苦労するかも(笑)食物では玄界灘で取れた大きな魚を見慣れていたもので、瀬戸内の魚が小ぶりで驚きました。大振な魚が恋しくて、日生(赤穂市に隣接した岡山県の町)の海の駅まで買いに行ったり、明石や福井県まで足を伸ばしています。そんなことが出来るのも、日生までは車で30分、JR播州赤穂駅が近くにあり交通に困らないからですね。電車の本数が1時間にもう1本増えれば、通勤の方にももっと定住先として考えてもらえるのではないでしょうか。

2015年6月16日火曜日

【宍粟市】「晴耕雨読」の響きに誘われて

宍粟市 「晴耕雨読」の響きに誘われて

この土地に来て、はや18年・・・・。
広い土地と清らかな水の流れる我が家の庭先にやってくる野鳥や小動物の姿に癒される毎日です。
そんな中で、自然素材の純石けん(川にも流せる)を作り始めて10数年。失敗を重ねながらも工房を開くまでになりました。
体力がすべての山奥暮らし。少しでも若いうちに始められて良かったと思う今日この頃です。

【上郡町】「上郡町に移り住んで」

上郡町 「上郡町に移り住んで」

家と家の隙間が1メートルしかない東京の住宅地。アスファルトに覆われた道路は夜中も車が行き交い、夏は特有の蒸し暑さの中で暮らしていた。
十数年前、友人の住む地方で完熟トマトを食べ、その美味しさにびっくりした。本当の豊かさは採れたての野菜を食べられる暮らしではないかと痛感した。子供が育ち、仕事を辞めたら土や畑のある暮らしをしたいと願うようになつた。そして、東日本大震災。東京の交通は麻痺し、道路は車と歩く人で大渋滞。店頭から食品や水は消え失せた。
地方に移るのを早める決意をした。放射能汚染の少ない西日本で、標高が高く、水と空気がきれいで敷地内で自給自足の野菜を育てることができる畑がある家を探した。出会ったのが上郡の古民家。
リフォームして畑は手作りのボカシを使い、昔ながらの種から育てた農薬不使用の野菜を採ってすぐ料理できる。
近隣の方々も優しく、色々教えてくださる。鮎や筍など、美味しいものを頂くことも度々で、食いしん坊の我が家はその度に上郡に移ったことを喜んでいる。鹿よけの修理や公民館の草むしり等、地域の務めも自分が役にたっているかは疑問だが、楽しんでやれば面白い。
土や地域に根付く事を心がけ、楽しむ工夫をすれば都会では味わえない暮らしを満喫できる。最近は歩いてすぐの所に3反の畑も購入でき、念願のパン用小麦と大豆の自給自足を目指している。

2014年3月31日月曜日

【たつの市】龍野の旧家でカフェを開業

たつの市 龍野の旧家でカフェを開業

Q1 西播磨暮らしを始められたきっかけは何ですか。?

兄弟で営んでいた洋菓子店から独立して、都会ではなく、むしろ地方で開業し「作りたてのケーキをゆっくり味わってもらえる店を」との"夢"を持っていたので、丹波や西播磨地区で機会あるごとに物件を探しておりました。ある日、タイミング良くたつの市内に旧家の空き家情報を知ることができました。早速、現地へ足を運んで物件を見るなり、環境といい、物件といい、幸運にも潜在的な建物の魅力にひかれて、即、決めることができました。

Q2 引っ越しを決意されてから、カフェ「朔」を開業されるまで、ご苦労されたことはありますか。?

デザート専門カフェ「朔」の青写真を描いていた自分の思いが、少しずつ形になっていく過程を見ていると、苦労というよりも、むしろ楽しいと感じる期間でしたので、開業に向けて特に苦労したという実感はありませんでした。今では、お客さんにとって最高の「くつろぎの時間」を提供したい、お客さんとの出会いを大切にしたい、そういう気持ちでいっぱいです。

Q3 西播磨暮らしはいかがですか。?

城下町として、歴史と文化が醸し出す景色、空気、全てにおいて満足しております。時には忙しい仕事から離れて"ふーっと"一息した瞬間に目に飛び込んでくる町並みに癒されます。また、地域の皆さんはとても温かく、親切で常に応援してくださり、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。

Q4 西播磨暮らしをしてみたいと考えている人に、メッセージをお願いいたします。

誰でも最初は、慣れない土地での生活ですから、少なからず不安はあると思いますし、思い描いた通りに行かないかもしれません。しかし、どう西播磨暮らしを送るか、しっかりとした目標を持って挑むことが大切だと思います。自ら行動を起こすことで"夢"が一歩一歩近づいてきます。そのためには多少の時間をつぎ込んで足を運び五感で確かめることが、後で後悔しない一番大事なことです。そうすることで、きっと素晴らしい人生になると思います。